創業 その後の沿革

明治32年「富永機輔」により創業。

昭和23年7月に「富永物産(株)」に改称後、昭和25年10月に米国ゼネラルモーターズ社の

ディーゼルエンジン部門日本総代理店権を取得するまで約50年間、現在の日鉄鋼板(株)の代理店として鉄鋼、非鉄金属を主体とした国内外に対する販売会社として歩んで参りました。

 

米国ゼネラルモーターズ社のディーゼルエンジン部門日本総代理店権を取得以降は、ディーゼルエンジンを主軸として輸入販売そして自社工場及びパーツセンター等のインフラを整備し、

国内の多方面に渡る多くのお客様の評価を得ております。

 

現在は、平成10年4月に同ディーゼルエンジン部門を吸収統合したドイツMTU社(シリーズ4000以下) の販売及びサービスの日本代理店として活動し、船舶はもとより、鉄道・産業機械等より広い分野でお客さまのご満足を頂ける様、努力しております。 

 

今後は、環境問題等へ対応すべく、ディーゼルエンジンに留まらず、ガスエンジン等の

販売サービスにも力を注ぐ所存です。

 

モットーと経営方針

「私達は世界の一流機器を、蓄積された技術でお客様に提供いたしますとともに、サービスの

向上と未来につながる業務の継続的な改善に取り組みます。」

 

半世紀以上にも及ぶディーゼルエンジンの輸入販売、高品質の各種産業用機器・装置の販売、

各種設備機器や製造設備のトータル受注など世界各国からの一流機器を販売するだけでなく、

日本各地にサービス網を配し、アフターサービスの向上に努めております。

 

弊社は2004年5月にISO9001:2000を認証取得し、「製品の品質」のみならず「会社の質」

を追及し、よりお客様の要求を満足させるような会社を目指しております。

 

事業内容

エンジン事業部

船舶用ディーゼルエンジン及びウォータージェットの輸入販売。弊社直営のサービス工場・

各地の協力会社による確かな技術に加え、部品の速やかな供給により多数のエンジン納入

実績を誇る。

 

プラント機械事業部

各種設備機器分野(ロータリーポンプ、ダブルダイヤフラムポンプ、流量計、粉体輸送機、

乳化分散機など)の販売・アフターサービス、エンジニアリング分野(グリース、塗料、

接着剤、化学など)の製造設備の新設工場を設計・製作・据付・工事試運転・引渡し

までのトータル受注。

 

パワープラント事業部

陸上用発電機用/ポンプ用各種エンジンと発電機セット、ガスタービン並びにガスタービン用

部品、KOHLERディーゼル発電装置、HATZ小型空冷ディーゼル、ガスタービン用/産業用

エアフィルター、ガスエンジン点火装置、ガス・アドミッション・バルブ、エアスターター等、

舶用冷暖房装置、舶用発電機、水冷排気サイレンサー等のマリンプロダクト、TV中継用

特殊電源車や特注の空調装置等の開発。

 

 

tominaga_company_info_2.pdf
PDFファイル 8.1 MB

 

 

Tohmatsu,JAB認証